プリザーブドフラワー花材/愛しのフロールエバー


2016.9.29
今日の花言葉は「リンゴ(名声)」

皆様に「プリザーブドフラワー」をご利用いただく機会が増えてまいりまして、ホント嬉しい限りです。 とはいえ、うちの旦那はいまだに「プリザードフラワー」と言っておりますが・・・

英語でプリザーブ(preserve)は「保存する」という意味なんですが、preservedflowerは保存状態がよければ5年6年7年・・・ ずうっと長く美しく楽しめますので、このお花に良い環境で飾ってくださいね。

プリザーブドの良いところは長持ちだけではありません。質感が生花のようにしっとり、柔らかい。 カラーバリエーションも生花にないような魅力的なカラーがいっぱいです。 香りや花粉がないのでお見舞いにも最適。お好みの香りづけ(お花につけにないでね)もできますよね。 何よりお水、お日さま不要のお世話いらず。透明ケースで飾っておけば、埃も気になりません。

な~んですが、プリザーブドにも弱点はあります。 生花の組織を壊さずに色を漂白し、新たに着色加工しているため、湿気が半端ない梅雨どきは湿って染料が漏れやすい(>_<) とにかくプリザーブドは水分が苦手なんです。お花がベシャっとしていたら、すぐドライな環境に!!

お部屋をエアコンのドライにしたり、風通しの良い場所に移動させて乾燥させましょう。小さいアレンジなら箱にシリカゲル(乾燥剤)を入れてしばらく保存。また、 直射日光やエアコン、ヒーターにも注意。モロに当たると花びらが割れたり、変色してしまいます。 なんだ結構めんどくさいのね~はい。でも、良い環境なら半永久物?なんです。

さて、プリザーブドを考案したのは誰れ?最初に特許をとったのはフランスのヴェルモント社(1991年)というメーカーなんですが、 現在では、世界各国のメーカーが競い合って、より生花に近い新作を次々に発表しています。

私のお気に入りは品質の良いフロールエバー。比較的お値段が高いのですが、容姿端麗で色持ちがいい。当店の ピアノアレンジもウェディングブーケもやっぱり愛しのフロールエバーなしでは語れません。 もちろん他のメーカーもそれぞれに特徴があって素敵で使用していますよ。 

当店もフロールエバーHPのリンク集に掲載していただきました<(_ _)>

フロールエバーHPリンク集(関西)


フロールエバーのホットピンクとベイビーピンク
フロールエバーのホットピンクとベイビーピンク





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